ここでは、Djanogoを利用するに際して、Djangoのインストールと環境構築の方法についてまとめています。AnacondaをインストールしてPythonの仮想環境を構築し、Djangoをインストールし、Djangoのプロジェクトを立ち上げます。
Anacondaのインストール
AnacondaでPythonのパッケージ管理を行います。Anacondaを利用することで、一つの環境内に、Django、Scikit-learn等のライブラリをインストールして、管理できます。
以下のようなコマンドを使います。
| 仮想環境の作成 | conda create --name myenv(仮想環境名) python=3.7(version) |
| 仮想環境の有効化 | activate myenv(仮想環境名) |
| 仮想環境の無効化 | deactivate myenv(仮想環境名) |
| パッケージのインストール | conda install パッケージ名 |
以下で、Anacondaのインストール手順を説明します。
Anacondaインストーラのダウンロード
公式サイトからWindows,MacのOSに合わせたインストーラをダウンロードします。Anaconda〇〇.shという名前のファイルがダウンロードされます。
Linuxでインストールする場合には、bash Anaconda〇〇.shと実行するとインストールが終了します。

- インストールに際してライセンスファイルを確認するように求められます。Enterを押すと、ライセンスファイルが表示されます。

- ライセンスファイルの確認の終了には、qを押します。

- ライセンスファイルに同意するか求められるため、yesと入力してEnterを押します。
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- インストールを求められるので、インストールをしない場合「ctrl+c」、記載されたpathにインストールする場合は「Enter」、pathを変えたい場合は、pathを指定してEnterを入力します。

- インストールが終了すると、.bashrcにanacondaのpathを通すか聞かれます。yesと入力してpathを通すようにしましょう
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- VSCodeのインストールを求められます。yesと入力するとインストールされます。

- 終了すると、一度Terminalを落として、再度立ち上げましょう。condaのコマンドが使えるようになります。
仮想環境の構築とDjangoのインストール
Anacondaのインストールが完了したら、仮想環境を構築してDjangoをインストールします。
condaの仮想環境の構築
仮想環境の構築には、conda create --name myenv (python=3.7)
と実行します。
必要なパッケージのインストールを求められるので、yを入力してEnterします。

- condaの仮想環境を有効化する(activate)
conda activate myenv(仮想環境名)
でactivateになります。
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- Djangoのインストール
仮想環境をactivateにした状態で、以下のコマンドを実行します。
conda install django
インストールするか聞かれるので、yを入力してEnterを押します。

Djangoプロジェクトの作成
- djangoのプロジェクトの作成
condaで仮想環境を有効化して、djangoをインストールすれば、次にプロジェクトを作成したいフォルダに移動します。 そこで、以下のコマンドを実行します。 django-admin startproject プロジェクト名 するとプロジェクト名で指定したディレクトリが作成されています。
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- djangoのプロジェクトの立ち上げ
プロジェクトを作成すれば、プロジェクト名のフォルダ内にmanage.pyというファイルが作成されています。これを以下のコマンドで実行することでプロジェクトを立ち上げることができます。
python manage.py runserver

- ブラウザから初のプロジェクトにアクセスする
Djangoのプロジェクトにアクセスするには、ブラウザから以下のURLでアクセスしてください
http://127.0.0.1:8000

以上、Anacondaのインストールから初めてのDjangoアプリケーションの作成まで説明しました。
また、Djangoアプリケーションの立ち上げを終了するには、立ち上げたコマンドプロンプトでctrl+C、仮想環境を無効化するには、「conda deactivate」と入力してください。