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ドキュメンテーションの使い方
pythonのドキュメンテーションとは、関数やクラスなどを説明する文字列のことを言います。関数やクラスの直後に
"""
"""
とすると、help(クラス名)、help(関数名)とすることで、説明文を表示することができます。
def print_msg(msg): """ 文字列msgを受け取り標準出力する関数 :param msg: 表示する文字列 :return: none """ print(msg) class sample_class(): """ このクラスでは、 プロパティ△△: 関数〇〇:〇〇をします。 """ help(print_msg) #↑help(print_msg)とすることで、関数print_msgの説明文"""~~"""で定義したドキュメンテーション文字列を表示することができます。 help(sample_class) #↑help(sample_class)とすることで、クラスsample_classの説明文"""~~"""で定義したドキュメンテーション文字列を表示することができます。
関数アノテーションの使い方
pythonのアノテーションとは、関数に対する注釈のようなものです。アノテーションを使うとPyCharmなどで利用する際に、注釈を表示してくれるようになります。
def add_hello(msg: str) -> str: #↑引数msgはstrであることを支持しています。 return "hello " + str add_hello(12) #↑引数としてstrで指定しているが、intで呼び出しているため、注釈が表示されます。
引数の注釈

def add_hello(msg: str) -> str: #↑返り値がstrであることを支持しています。 return "hello " + str msg = 12 + add_hello("aa") #↑add_hello()は返り値がstrであることを指定していて、int + strになってしまうため注釈が表示されます。
返り値の注釈
